今年はいろんなところに桜を見に行くことができました。
見に行きまくって、わかったことがあります。
桜の時期は短いわけではない
桜はすぐに散ってしまう、桜の時期は短いと思っていましたが、決して短いわけではないということがわかりました。もちろん長くはないですが、それなりの期間は咲いています。
桜の時期が短いと思うのは、週5日フルタイムで働いているからです。屋内で仕事をしていたり、桜を楽しむ余裕がなかったりで、桜を楽しめる土日は1回しかない、しかも土日のどちらか雨が降ったら花見に行けるのは1日しかチャンスがない、という状況に陥っているのです。
今年は仕事をしていない状況でさくらの季節を迎えたので、存分に桜を楽しむことができました。桜の季節は、思ってたほど短くはなかったのです。
入学や就職で忙しかったり、年度変わりでその周りの家族や学校・会社関係も忙しくて、それどころじゃないんでしょうけど、せっかくの桜の季節、楽しんで欲しいと思います。

どこに桜を見に行くかは直前に決める
花見に行く日については、一緒に行く人との予定もあるでしょうから、予め決めることになるとは思いますが、行く先は当日か前日に決めるのがいいかと思います。
xの投稿がとても役に立ちます。公式や観光サイトじゃない方がいいです。個人の方が客観的で正確です。今年、「御所の桜が見頃」と投稿を見つけて、急きょ行くことにしました。
行くときのポイントとしては
・赤や青など原色の目立つ色の服装は避ける
(せっかくの桜の景色を邪魔してしまう。他の人の写真に写りこんだ時に目立ちすぎる)
・写真撮影のために、枝を持たない
(日本人でもいました。泣)
・写真を撮るポジションは譲り合う
(ベストポジションで撮りたいのはみんな同じ。その場にとどまらないで)

「桜と自分」の写真を撮りたがるのはアジア人
どうでもいいことですが(笑)、「桜と自分」の写真をとっているのはアジア系の人です。しだれ桜の下に入り込んだり、ひどい人はしだれ桜を顔周りにひぱってきて花に囲まれて写真に収まっていました。何枚も何枚も撮って、プロマイドでも作るんか?とつっこみたくなります。
欧米系の人はそんなことをしている人は見かけませんでした。ただ桜の写真を撮っています。
ある老夫婦が、一人で桜の写真をっとっている欧米系の男性に「写真とりましょうか」と声をかけたところ、その男性はびっくりした様子で断って「better without me」と言ってるのが印象的でした。
日本人は、「記念に一枚」という感じが多いですね。

日本人はやっぱり桜が好き
日本人はやっぱり桜が好きですね。
・寒い時期を乗り越えて、ごほうび的な感じ
・あわいピンク色がかわいい
・すぐ散ってしまうはかなさ
・新しいことが動き出す感じ
こんなところでしょうか。
思っていたほど桜の季節は短いわけではないと気づきましたが、それでも散ってしまいます。来年まで見れません。
桜を見るのがつらい時期もありましたが、これからは毎年、生きている限り、桜を満喫したいと思います。

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