東寺の市といえば毎月21日の弘法さん(弘法市)が有名です。
ですが、
毎月第1日曜にも市が開催されているとのことで行ってきました。
こちらは、ガラクタ市です。(東寺のパンフには「骨董市」とあります)
五重塔で有名な東寺のガラクタ市
今日は、雨が降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、合間をぬって行ってきました。
「ガラクタ市」ってどんなものが売ってるんだろう…と思っていましたら
古いコケシ、銅像、古着物、昔の食器、古い人形、年期の入った家具などなど
ありとあらゆるモノが売られていました。
お宝とか珍しいものとか、そういうのに興味がある人はいいかもしれません。
外国人の人も見て回るのはおもしろいかも。
食べ物系はほとんどなくて
私が見かけたのは、おでんやさん(売切れ)とコーヒー屋さんぐらいでした。

これもオーバーツーリズムの影響?
最近、京都市内では外国人観光客が多くて、日常生活に影響が出ています。
バスに乗れなかったり、普通に551の豚まんが買いたいのに長蛇の列だったり。
今日、ガラクタ市を見て回ってたら、お店の人に
「ハロー」と声をかけられました。
いやいや私、どう見ても日本人でしょ。
もう外国人に声をかける方が多くなってしまってるのかもしれません。
外国人多すぎ。笑

五重塔の内部公開が行われていました。
ちょうど、五重塔の内部公開が行われていました。初層部分だけですが。
あの五重塔です。国宝です。
焼失→再建を繰り返して、現存のモノは1644年に建てられたものとのこと。
焼失することはあっても地震で倒壊したことはないらしい。
55mもあるのに。昔の技術で、すごいです。
初層部分だけなので、一周くるっと回ってすぐ見終わってしまいますが、
中に入ると途端に異次元の空間で、圧倒されます。
中央に心柱があり、その周りを仏像が囲んでいます。
今の特別公開期間は、大人800円です。
HPを見ると「3月20日から拝観料改定」とあります。
期間によって料金が違うようなので、参拝時に確認が必要です。

アクセス:京都駅から徒歩15分程。
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