巨大こけしの花子さん

以前ネットで見て気になっていた「巨大こけし」が東福寺に来ているということで行ってきました。

紅葉で有名な東福寺

京都で紅葉狩りといえば東福寺です。
毎年、紅葉の季節にはたくさんの人が訪れています。あの時期は、京都で一番混んでいるのではないでしょうか。

紅葉を見に行ったのに、あまりの人の多さに入場を諦めて、引き返したことがあるぐらいです。
（観光バスが、どんどんどんどん人を運び入れてきて、ずっと超満員みたいな。。）

入れたとしても人が多すぎて、ゆっくり見れません。
常に拡声器で「立ち止まらないでくださーい！」「進んでくださーい！」と叫ばれています。

紅葉をゆっくり楽しみたい場合は、他の場所をおすすめします。

そんな東福寺ですが、普段はひっそりしています。
紅葉の時期とは雰囲気が違いすぎて、駅からの道がわからないぐらいでした。

「巨大こけし」は、境内にごろんと横たわっていました。
お名前は、花子さん　というそうです。

でかい！　約12ｍとのこと。

中には空気です。
なんとなく、こけしは木製だから木だと思い込んでいました。。
さすがにそんなわけない。

花子さんは「京都はよいところです」とかいろいろしゃべってました。
そのうち「起き上がらせて」とか「おいてかないで」とか言いそう。笑

花子さんは、ARTIST’S FAIR KYOTO 2025 というイベントの一環で東福寺に来ているようでした。「看板娘」的な？

東福寺のほかに、京都国立博物館、京都新聞ビルでも開催されているようです。
（3月6日まで）

東福寺アクセス
JR東福寺駅、京阪東福寺駅から徒歩10分。